心理データとは

心理データの重要性

マーケティングデータには「ビヘイビア(行動)」と「アティテュード(態度・感情)」の2種類があり、
ビヘイビア・リサーチでは“do“に、アティチュード・リサーチでは”mind”に迫ることができます。

UXデザインは特にユーザー心理(アティチュード)が重要とされています。
消費者のビヘイビアとアティテュードの両方をしっかりキャッチし組み合わることで、
重層的な分析となり明確な改善課題を挙げることができるようになります。
マーケティング力に優れた企業には不可欠な手法です。

消費者が「どのような行動をとったのか(数値データ)」と、「どうしてそのような行動をとったのか(心理データ)」は
全く違った手法でないとキャッチできません。

LITEリサーチプラットフォームは心理データの収集を目的として生まれたツールです。

behavior attitude

心理データを活用して重層的な分析を

「見た目が良い(デザイン)」や「目的達成の時間短縮(行動)」を改善しても優れたUXになるとは限りません。

・デザイン
見た目は素敵だが、シンプル過ぎて内容が伝わらなくなり購買意欲が削がれた。
・時間短縮
フォームの項目が少なくて入力は楽だが、透明性が減り不安感が増えた。

このように、数値データから導き出したロジックだけでは、それは時に「消費者の心理」を無視してしまい、相反する場合があるからです。

「デザイン・数値データ」だけでなく「心理データ」も含めて重層的なマーケティングをすることで、
「消費者のストレスが少なく、費やした利用時間の価値が高い」
ユーザー体験の優れたWebサイト(UX)を目指します。